私は以前、時間がある時にパン作りに使う無塩バターを10gずつ測りながら包丁でカットしていました。
パンを作りたいときには、計量いらず。すぐに用意できるので便利です。
しかし、
・時間がかかる
・手はもちろん、包丁やまな板もベタベタ。洗うのにも一苦労。
・夏場は途中で溶けてきて、上手く切れない
これはストレスになりますね。
小さい子どもがいるので、時間もあまりかけたくありません。
そんな時、「カットできちゃうバターケース」を使えば、バターを一瞬でカットできます。
パン・お菓子作りにはもちろん、トーストや料理にバターを使う時にも時短になって便利ですよ!
所要時間1秒!実際にバターをカットしてみた
バターを網の上に置き、包み紙の上から手のひらでグッと押します。
すると、一瞬でカットすることができました。
なんと所要時間は1秒。
実際には、ふたでバターを押すのが正しい使い方らしいです。
私はふたが汚れるのも嫌なので、そのまま紙の上から押しています。
5gずつに切れるなら、計量は不要?
約5gずつにカットできるというのもこの商品のポイント。
しかし、何度か試しましたが、ぴったり5gずつ切るのは難しいです。
5gは大体の目安にしておきましょう。
特に、パンやお菓子作りでは計量が重要。
失敗しないためにも、計量は必ずしましょう。
ちなみに、トーストに塗るバターや料理に使うバターは計量せずにそのまま使っています。
「プレミアム」のほうがいい?口コミ比較
「カットできちゃうバターケース」には、
・プレミアムカットできちゃうバターケース
があります。
500円くらいの差ですが、どれくらいの違いがあるのでしょうか。
比較していきましょう。
とりあえず試したいなら!「カットできちゃうバターケース ST-3005」
メリットは、安く購入できること。
しかし、
・ワイヤー部分が壊れやすい
・ふたの密閉性に欠ける
といった口コミを見かけました。
基本的な機能は変わらないので、とりあえず試したいならこの「カットできちゃうバターケース ST-3005」でもいいと思います。
しかし、長く使うことを考えるなら「プレミアムカットできちゃうバターケース ST-3007」がおすすめです。
専用のバターナイフが便利!「プレミアムカットできちゃうバターケース ST-3007」
「カットできちゃうバターケース ST-3005」との主な違い
・専用のバターナイフ付き
・ふたやワイヤーの強度がアップして、より丈夫なつくりになっている
先が割れている、バターナイフが付属しています。
これが意外と便利。
バターを取り出す時に、うっかりバターを床に落としてしまうリスクも減ります。
トーストにバターを乗せたり、塗る時にも使える優れものです。
かれこれ2年くらい使っていますが、蓋は問題なく密閉されます。
また、少し固いかなーくらいのバターでもワイヤーが壊れることはありません。
まとめ
バターをよく使う方には便利な「カットできちゃうバターケース」を紹介しました。
ケースにラップを敷いて使えば、中のバターをラップごと取り出せます。
「カットできちゃうバターケース」1つあれば、無塩バターと有塩バター両方カットするのに使えますよ!
バターを切るストレスから解消されましょう。