結婚してから4年、子どもが産まれてから2年。
我が家は愛知県でマイカーなし生活をしています。
実は愛知県、47都道府県のなかでも自動車保有台数第1位。
(参考:質問14 愛知県の「乗用車保有台数」は? – 愛知県 (pref.aichi.jp))
田舎へ行けば、一家に1台ではなく、1人1台ずつ車を所有しているなんてことも珍しくはありません。
・子どもがいるのに車がないと不便では?
そんな疑問を解消していきましょう。
実際、「マイカーなし」で生活できる?
参考までに、私の状況を紹介します。
・夫
・私
・娘(2歳)
通勤時間も短縮!最寄り駅まで徒歩圏内
結婚してから初めに住んだのが、名古屋市内の最寄り駅から徒歩2分の物件。
都心では普通かもしれませんが、田舎者の私たちはその金額にびっくり。
実はこれがきっかけでマイカーなし生活が始まりました。
結婚当初は、私も旦那も毎日電車通勤。
駅近なら、通勤時間の短縮もできて便利です。
車に費用がかからない分、少し家賃の高い駅近の物件を選べました。
いざとなったらレンタカーを借りられる!
駅の近くには、レンタカー店も多いです。
レジャーや実家への帰省などで車を使いたいときには、事前に予約をしておけばすぐに借りにいけます。
毎回車種が変わると乗りないし、運転しづらくない?
(運転担当)
色んな車種を運転できるのも楽しいよ!
徒歩圏内で生活必需品が揃う!
スーパー、コンビニ、ドラッグストアなどが全て徒歩圏内に揃っているため、車がなくても買い物へ行けます。
しかし、荷物を持ちながら幼い子どもと一緒に歩いて帰るのは大変。
そんな時、子ども乗せ電動自転車があると便利です。
この記事では、私が実際に使用している子ども乗せ電動自転車について紹介しています。
ちなみに、自転車の子ども乗せは1歳から。
子どもが赤ちゃんの時はベビーカーで徒歩で頑張っていました。
産後のダイエットにちょうどよかったです。(笑)
お米や油、重いものは生協の宅配を利用
我が家は私の妊娠中から、生協の宅配を利用しています。
子どもがいると、お米など重いものを買って帰るのは大変なので助かります。
生協でしか買えない、こだわりの商品も豊富。
年に数回、製菓・製パン材料の販売もあり、国産強力粉の取り扱いがあるのも嬉しいです。
個人的なお気に入り商品は、「赤ちゃんのおしりふき」。
コスパが良く、いつも段ボールで箱買いしてます。
「マイカーなし生活」メリット
色々と節約になる
まず、車1台買うにも、軽自動車ですら新車は100万円以上します。
中古だとしても、購入後に必ずかかるのが車検や保険代、ガソリン代などの維持費。
使用頻度にも左右されますが、毎月約2万円。
年間にすると、軽自動車でも約40万近くかかるとされています。
マイカーを持っていないと気軽に出かけることが減ります。
例えば、郊外のショッピングモールにもあまり行きません。
ショッピングモールには誘惑がたくさん。
朝から行けば昼食代、途中で喉が渇いた時のカフェ代など、必要以上にお金を使ってしまいます。
これも家族分となると出費が増えるので、節約につながっています。
・無駄な出費も減る
運動不足解消にも
マイカーがない我が家の移動手段は、「徒歩」または「自転車」です。
・外の空気に触れると、気持ちがいい!
・子どもとのお散歩にもなる!
「マイカーなし生活」デメリット
タクシー手配も面倒
子育てをしていると、予防接種や病気などで子どもを病院へ連れていかなくてはいけないことがあります。
天候が良ければ自転車に乗せて行けますが、悪天候のときは、タクシーを利用しています。
・待ち時間が読めない
・待合室が混雑しているときに、「車で待つ」という選択肢がない
また、愛知県内にはバスが通っていない、または通っていたとしても1時間に1本しか来ないエリアが結構あります。
そういった場所へ出かけるときにも、「マイカーがあれば便利だな」と思います。
天候に左右される
移動手段が「徒歩」または「自転車」なので、天気予報は必ずチェック。
自分の予定を見ながら買い物に行けそうな日を決めています。
・ちょっと雨が止んだ隙に出かけても、帰りにはザーザー降りなんて日も…
まとめ
マイカーなしでも生活はできますが、やはり不便に感じることはゼロではありません。
実は、個人的にはすごくマイカーが欲しいです(笑)
しかし、金銭面や使用頻度を考えると、いまの我が家にとってはマイカーは不要だという結論に。
今後子どもが増えたり、車通勤をすることになれば必要になりそうですが、しばらくはマイカーなし生活が続きそうです。